ベランダ屋根の「部分交換」と「全面交換」の判断基準

失敗しないための判断基準をプロ目線で解説!
ベランダ屋根に使われているポリカーボネート波板は、
割れにくく耐久性の高い素材ですが、永久に使えるわけではありません。
いざ不具合が出たとき、
- 部分的に直せばいいのか
- それとも全部交換すべきなのか
この判断を間違えると、
「結局すぐまた工事が必要になった」というケースも少なくありません。

このコラムでは、ベランダ屋根の部分交換と全面交換の正しい判断基準を、
波板ポリカ専門業者の視点で分かりやすく解説します。
そもそも「部分交換」と「全面交換」は何が違う?
部分交換とは
- 割れた・外れた 一部のポリカのみを交換
- フレームや他の波板は既存のまま使用
- 工期が短く、費用も抑えやすい
全面交換とは
- ベランダ屋根全体の ポリカをすべて張り替え
- 固定方法やビス類も一新
- 見た目・耐久性が大きく改善
どちらが正解かは、
屋根の状態と劣化の進み具合で決まります。
部分交換で対応できるケース【まだ様子見OK】
次の条件に当てはまる場合は、
部分交換で十分対応できる可能性が高いです。
☑ 割れ・外れが1〜2枚程度
強風や飛来物で、
一部だけヒビが入った・外れたケース。

👉 周囲のポリカに劣化がなければ部分交換でOK。
☑ 透明感がまだ保たれている
- 全体的にまだ透明
- 白濁やくすみが目立たない
この状態なら、残りのポリカもまだ寿命が残っていると判断できます。
☑ 設置から5〜7年以内
比較的新しいベランダ屋根であれば、全面交換を急ぐ必要はありません。
☑ 固定部分(ビス・押さえ)が健全
- 錆びていない
- 浮き・グラつきがない

固定部が問題なければ、
最小限の補修で済むことが多いです。
全面交換を検討すべきケース【要注意】
次に当てはまる場合は、
部分交換より全面交換をおすすめするケースです。
☑ ポリカが白く濁っている・透けなくなっている
これは紫外線劣化が進んでいるサイン。
👉 割れていなくても、強度は確実に落ちています。
☑ あちこちに細かいヒビがある
1枚だけでなく、
- 複数枚にヒビ
- 端部が欠けている
この状態で部分交換をしても、すぐ別の場所が割れる可能性が高いです。
☑ 設置から10年以上経過している
ポリカ屋根の交換目安は、おおよそ 10年前後。
見た目が保たれていても、内部劣化が進んでいることは珍しくありません。
☑ 固定ビスや押さえ材が劣化している
- ビスが錆びている
- パッキンが痩せている
- 触るとグラつく
この場合、
ポリカだけ交換しても雨漏りや飛散リスクが残ります。
部分交換が「逆に割高」になるケースもある
よくある失敗例がこちらです。
とりあえず1枚だけ直す
↓
数ヶ月後に別の1枚が割れる
↓
また部分交換
↓
結果的に全面交換より高くつく
劣化が進んでいる場合は、
最初から全面交換した方が結果的に安心で経済的です。
プロが見る「判断の決め手」はここ
専門業者が必ずチェックするポイントは以下です。
- ポリカ全体の透明度
- ヒビの入り方(点か線か)
- 固定方法とビスの状態
- フレームの歪み
- 設置年数

これらを総合的に見て、
「今だけ直す」か「今後10年安心に使うか」を判断します。
まとめ|迷ったら「部分で済むか」ではなく「持つか」で考える
- 軽微な破損・劣化 → 部分交換
- 全体的な白濁・経年劣化 → 全面交換
判断に迷う場合は、
今回直したあと、
この屋根はあと何年安心して使えるか?

この視点で考えると、
後悔のない選択がしやすくなります。
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うちの屋根は大丈夫なんだろうか…

次の台風までに見てもらった方がいいのかしら…

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